日記

１月１９日

				オイル交換やってみた パジェロのエンジンオイルを自分で交換してみました。 オイルはカインズホームのオリジナルオイル 化学合成油で5W50のワイドレンジ オイルフィルターとドレンパッキンはオートバックスで購入しました。 走行距離は82631km
		まずパジェロをカースロープに乗せ作業スペースを確保します。 カースロープは三段式になっていて上段まで乗せると車体下に100mmのスペースができます。ですが一人で運転しながら上段まで乗せるにはストッパーがあるとはいえ乗り越える恐れがあるため中段（75mm）で車を停止します。（上段に乗せるには横から確認者が必要） サイドブレーキを強めにかけ後輪に輪止めをし両サイドに馬を掛け安全を確保し交換作業に入ります。 最初にアンダーカバーを外します。パジェロのアンダーカバーはフロントから鉄製のスキットプレート、中央のプラ製カバーその後方に鉄製のアンダーガードが取付けられています。 オイル交換の場合、中央のプラ製のカバーを外すのですがスキッドプレートと共締めになっているためスキットプレートごと外します。 カバーを外すとドレンボルトが現れます。下に廃油処理BOXを置きボルトを緩め外します。ボルトが外れると同時にオイルが勢いよく排出されます。（手がとんでもなく油まみれに…） オイルフィラーキャップ（オイル給油口の蓋）を緩めエンジン内に空気を入れ更に排出させます。ある程度オイルが抜けたところでオイルフィルターにフィルターレンチを当て外します。（フィルターレンチが少し大きく空回りするためウエスを挟み回します） 完全にオイルが抜けたのを確認し新しいオイルフィルターを取付けます。フィルター裏のパッキンにオイルを塗り両手で目一杯締め付けます（手締めだと1/2程度しか回りません）取説では手で軽く回していき止まった位置から更に3/4回すようでうすが外すとき大変ですし問題ないので… 次にドレンボルトを取付けます。ボルトに新しいドレンパッキンを取付け（パッキンには向きがあり段差がある方がオイルパン側）手で回していきパッキンが潰れる程度にレンチでグイっと（トルクレンチの場合は3.0ｋｇ・mで締め付けます） オイルを入れます。レベルゲージを確認しつつ規定量まで入れます。 馬を外しエンジンをかけ車をカースロープから降ろし5分程暖機運転しオイルを循環させます。 最後にもう一度レベルゲージを確認し終了です。 最初だったこともあり戸惑いながらの作業でしたが作業自体は簡単なので次はもっとスムーズに出来そうです。 交換後オイルゲージに付着するオイルの透明度を見てお店で行うオイル交換って本当にやっているの？と不安になります。 今回購入したもの カースロープ　3段階車高アップ　耐荷重5トン　3440円 カインズオイル5w50　2480円 オイルフィルター　ファーストグリットMI-19　1430円 ドレンパッキン　0107　264円 フィルターレンチ　PIAA　W-80　1027円 エーモン　ポイパック　6.5L　648円 エーモン　タイヤストッパー　E186　416円 TRUSCO ソケットアダプター 差込角凹12.7mm 凸9.5mm 380円　（トルクレンチ用）

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