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パジェロのブレーキパッドは上位グレードのディーゼルロングが17インチディスクの対向4ポットキャリパー、ショートやガソリンロングは16インチディスクの2ポットになります。
交換は通常の交換方法と同じで
@キャリパーの固定ボルトを下側のみ外す
(ボルトが相当硬いのでスパナに長いレンチ噛ましテコの原理で外す)
Aキャリパーを持ち上げヒモで固定
B擦り減ったパッドを取り外す
Cパッドからシム(金属プレート)とパッドウェアインジケーター(金属片)を外す
(事前に撮影して取付位置を記録)
Dキャリパーのピストンをプライヤーで戻す
(事前にブレーキフルードのリザーバータンクを確認する→多い場合はスポイトで減らす)
E新しいパッドとシム、キャリパーボルト、キャリパーピストンにシリコングリスを塗る
F新しいパッドにシムとパッドウェアインジケーターを取付ける
Gパッドを組付け
Hヒモを外しキャリパーを下げてセット
Iキャリパーボルトを入れスパナで固定
Jブレーキを踏み感触が戻るまで何回か踏み込む
交換後の感想ですが純正よりも初期の利きがいいようです。
ブレーキパッドを交換中に車体下の燃料タンクカバーが斜めに外れかけていることに気が付きました。確認するとカバーを固定しているプラスチックリベットが無くなっていたため、早速オートバックスで同じようなリベットを購入し固定しました。 |
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