空と文字(ROAD)

日記



4月11日
  純正シートヒータースイッチを有効化

運転席と助手席のシートヒーターを純正スイッチで動かすためリレーを取付け配線を施します。
   
            
    前回取付けた純正シートヒータースイッチを働かせるためヒューズBOX内に純正のリレーを取付けます。このリレーを取付けることでスイッチのHiとLoが作動し座席下にあるコネクターまで電気が流れるようになります。
もともと上位グレードに標準で付いている装備は下位グレードでも配線は施してあり、その先が無いだけで装備とリレーを取付ければ作動するようです。

純正のシートヒータースイッチは上側が「Hi」下側は「Lo」何も押さないと「切り」の切り替えスイッチになっています。今回取付けたAUTOMAX izumi のシートヒータースイッチも同じ制御のスイッチでしかも同じサイズの3芯コネクターなのでコネクターどうし接続すれば使えそうです。

まずテスターで配線を確認します。
シートヒーターのコネクター配線 → 黒線(アース) 青線(Lo) 白線(Hi)
座席下の純正コネクター配線 → 緑黒線(Hi) 緑線(Lo) 黒線(アース)
一部配線が合わないためシートヒーター側の端子(白線と黒線)を引き抜いて入れ替えます

コネクターを接続し純正スイッチをONにします
Lo側のスイッチONで緑色のLEDが点灯しシートヒーターが温まってきます。続いてHi側のスイッチをONにします、オレンジ色のLEDが点灯し更に加熱します。

これで完成と思ったのですが運転席に続いて助手席もスイッチをONにするとLo側は良かったのですがHi側にした途端、純正のシートヒーターヒューズが飛んでしまいました。
ヒューズは20Aで、これが飛ぶということは20A以上の電流が流れるということで、ちょっとヤバイかも…
ということで原因を調査します!
 



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