お腹も心も満たされたところで、伊吹山ドライブウェイを走り抜け、駐車場に到着。ここからはいよいよ山頂を目指して歩き始めます。標高があるので空気は少しひんやりしているものの、太陽の光は強くて、歩き出してすぐに汗がにじんできます。振り返ると眼下に広がる景色がどんどん変わっていき、足取りが重くなりそうなところも景色に励まされながら前へ。山道を進むごとに、空が少しずつ近づいてくるのを感じます。
ようやく山頂にたどり着くと、心地よい風が吹いていてとても涼しい。登ってくる途中の暑さが嘘のように、汗をかいた体にその風がとても気持ちよく感じられました。
山頂からは大きな琵琶湖や遠くの山々まで見渡せ、まるで世界が広がったような眺め。しばらく風に吹かれながら、ゆったりとした時間を過ごしました。
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