空と文字(ROAD)

日記

2026


3月16日
前席シートヒーター電源見直し(助手席側)

前席のシートヒーターは純正スイッチを使用し、純正配線から電源を取り動作させています。
当初は配線を組んだ際に純正スイッチの制御とシートヒーター(AUTOMAX製)の制御が合わず、純正のヒューズが切れるという不具合が発生しました。
 
     
これは以下の制御方式の違いによるものです。
【純正スイッチの特徴】
・Hi時にLo線の極性が反転する
・スイッチ内部で回路切替を行っている
【AUTOMAXシートヒーターの特徴】
・内部で温度制御(ON/OFF)を行っている
・極性反転はなく、+入力のみで制御される
この違いにより、純正スイッチのままAUTOMAXのシートヒーターを接続すると、Hi時に極性の不一致が発生し、ヒューズが飛ぶ状態となっていました。
そこで、Lo配線(青)に電気が流れた時のみ通電し、Hi配線(白)に電気が流れた時はLo側へ電気が流れないように、リレーと整流ダイオードを使用した回路としていました。

しかし、純正配線をベースとした構成では電源容量や信頼性の面で不安があったため、今回電源系統の見直しを行いました。

改善内容として、純正配線からはリレー制御用の電源のみを取得し、シートヒーター本体の電源はバッテリーから直接供給する構成へ変更しました。
Lo配線・Hi配線それぞれにリレーを設けることで、独立した制御を行うようにしています。
電源については、もともと後部座席シートヒーター用としてバッテリーから引いていた電源ラインを活用し、そこから分岐して配線を行いました。

シートヒーター配線図

【Lo側制御】
Lo(青) ─→ リレー86
     リレー85 → 純正GND
バッテリー+ ─→(ヒューズ)→ リレー30
リレー87 ──────────→ シートヒーターLo(青)

【Hi側制御】
Hi(白) ─→ リレー86
     リレー85 → 純正GND
バッテリー+ ─→(ヒューズ)→ リレー30
リレー87 ──────────→ シートヒーターHi(白)

【シートヒーター電源】
シートヒーターGND ─→ 純正GND

       

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