空と文字(ROAD)

日記



11月9日
  パジェロ吸気温度測定

エアーフィルターをGruppeM(K&N製)のパワークリーナーに交換しているのですが、剥き出しタイプのためエンジン内の熱気を直接吸い込んでいるため、実際どれ程の吸気温度になっているのか測定してみました。
   
            
    測定にあたって温度計を取り付けるのですがエンジンルームから配線を通すのが煩わしいのでブルートゥースでデータをスマホに飛ばすタイプの物にしました。
購入したのはInkbird製のIBS Bluetooth温湿度計。乾電池1本で動き本体はエンジンルームの側面に貼り付け、外部プローブセンサー(検出器)はフィルター面に取り付けました。
取り付けるにあたってプローブセンサーをどこに取り付けるか悩んだのですが(パワークリーナーに穴を開け中にセンサー入れるとか)
とにかく簡単に取り付けようと思いフィルター自体に貼り付けることにしました。最初はテープで固定しようと思ったのですがフィルター表面の小さな格子状の網目を見てマジックテープがいけるかもと…試してみると問題なく貼り付きます。そこでプローブセンサーにマジックテープを巻きつけフィルターのヒダの間に埋め込みました。かなりしっかり固定できています

吸気温度のデータはスマホの専用アプリで見れます。部屋に戻ってゆっくり確認することができサンプリングの間隔も10秒から120分まで記録できグラフ表示も可能です。ですがサンプリング間隔を変更すると記録したデータが消えてしまうため今後のバージョンアップで改善を期待したいです。当然ですがリアルタイムでも温度は表示されているので変化を見ながら運転することが出来ます。
初見ですが走り出して最初の15分程度は外気温と変わらず15℃ぐらいで推移、そこら少しづつ上昇していき信号で止まると30℃ぐらいに、また走り出すと徐々に下がっていき20℃ぐらいまで下がります。渋滞で少し長く停車すると一気に40℃まで上昇し、また走り出すと20℃ぐらいまで下がるという感じです。この時期で停車時40℃まで上昇するということは夏場の外気温が30℃を超える場合は何度になるのか…



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